院長のマイストーリー

初めまして。小笠原です。


まずは自己紹介。
北海道旭川出身、札幌の鍼灸整骨院勤務。
小学生3年生から兄の影響でバスケを始めて、高校3年生まで約10年バスケ一筋でした。

よくあるスラムダンクやNBAに憧れてというわけではなく、母にミニバス(ミニバスケットボール:小学生のバスケ)行くよ!と言われて、体育館に行ったのが始まりです。

 

当時はミニバスとは小さなバスのことと思っていたので、バスに乗れるもんだと思い、体育館に行ったのを鮮明に覚えています。

バスケを始めて約7年、中学2年の610日、現在の職業に就くキッカケとなる出来事が起きました


左膝前十字靭帯断裂。

 

身体の中で感じる「ブチッ」という鈍い音。瞬間に動かなくなる左脚。最初は脚がモゲたのかと思いました。


全治9ヶ月

 

中学生にとって2年生は、1番大事な時期。3年生が引退し、やっと主力で試合に出れるそんな時期にと泣き崩れました。
手術は無事に成功し、合併症もなく、リハビリ生活が始まりました。


ここで初めてリハビリというものを知り、ドクター以外にリハビリの先生(理学療法士)がいるんだということも知りました。
手術前より手術後の方が膝の可動域や荷重などの制限が多く、この頃から「なぜ早く動かしたらダメなのか?」身体の構造について興味を持ち始めました。
もしかしたら、今の仕事に就くための初めての試練だったのかなと思います。


本日はここまで!
では。